インクリーズへアー製品の価格&実力を大解明
かつら選びのポイントとして、良いかつらの条件とは? インクリーズヘアーが多くの人に支持されている理由もまとめています。
激安をうたった「かつら」販売サイトや広告を見かけることも多いでしょう。同じかつらであれば安ければ安いほど得なのは言うまでもありません。
しかし、ほとんどが個人個人に合わせて製作されるオーダーかつらでは、同じ製品というものがありません。安く販売するには、それなりの仕掛けがあると考えて良いでしょう。
全てというわけではありませんが、かつらを激安販売しているメーカーの多くは海外メーカーの製品の輸入代行会社だそう。
輸入代行でかつらを作る場合、注文やサイズ申請、完成品の受け取りなど全ての手順が代行会社を挟んでやり取りされるため大変な手間暇がかかってしまいます。またメンテナンスにも国内では応じられない場合が多いので、トラブルの際の対応にも不安が残ります。
激安を最大の条件として販売している場合には、かつらの素材や技術力に掛ける費用が削られて製作されることも無いとは言えないでしょう。安くても使い勝手が悪かったり、すぐに使えなくなってしまうようでは本末転倒です。損をしないために、良いかつらを見分ける方法を知っておくことが大切です。
かつらを選ぶ際にチェックしたいポイントは「価格」「品質」「アフターケア」の3点です。それぞれに優れていてもどれか1つが不十分な場合、思わぬトラブルや不満の原因になることもあります。3点が平均して優れているメーカーならば、満足できるかつらを手に入れられる可能性も高いでしょう。
一般的な品質のオーダーメイドかつらは、10万円から30万円程度が平均の価格です。また大手かつらメーカーでは、40万円から60万円くらいになるようです。
サポート料金なども含まれていることが多いので、一概に金額だけで「高い」「安い」と決めつけることはできません。参考として通常20万円程度、大手で50万円程度ならば妥当な金額ということになるでしょう。
かつらの品質をユーザ自身が見抜くことは、とても難しいと思います。製作されたばかりのオーダーかつらでは、素材の違いや作りの違いが表に現れないことが普通だからです。
しかし、使っている内に「フィット感がない」「ベース素材がひび割れてきた」などという問題に気付くことは有るはずです。
疑問に思うことなどがあれば小さなことでもメーカーの担当者に相談して、早い段階からトラブルの回避を行うことが大切です。また相談することによってメーカーの顧客に対する姿勢も見えてくるので、かつらの品質とともにメーカーを見抜く手助けともなるはずです。
かつらにはメンテナンスや調整、修理が不可欠です。販売後にも責任を持ってサポートを行うメーカーには、必ずメンテナンス部門が置かれています。修理部門、メンテナンス部門が充実しているメーカーは、自社で制作するかつらも自信とプライドを持ってユーザに提供していると考えられます。
インクリーズへアーを以前から知っている人は「最近また特に活気づいてきたな」と感じているかも知れません。確かに新タイプのかつらの発表や業界初のスティックタイプ増毛など、インクリーズへアーの勢いは留まるところを知りません。
しかし、その勢いを後押ししているのはインクリーズへアーの「かつら」愛用者の方々に他なりません。
インクリーズへアーの人気はまさに「手頃な価格」と「品質の高さ」そして「充実したサポート体制」の総合力だと言えるのです。